『森びとプロジェクト委員会』の高橋佳夫副理事長や理事のメンバーと共に、山形県小国町に調査に入りました。
思ったより進んでいる森林破壊を目の当たりにし、早急な土壌改良が必要だと感じました。
幹の途中から芽が出る「胴ぶき」、これを「恐怖の芽」と言いますがたくさん出ていました。
樹の上の方を梢(こずえ)と言いますが、下から見ても葉が少なく養分が上まで行っていないのがわかります。梢枯れも始まっています。
「もうこれ以上生きていけない 」と悲鳴をあげているようです。